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福井高専近くのまいるい 頼んだことのないソースカツ丼があり注文してみた 甘めのソースがかかったこぶりのカツがたくさんのっている これはこれでおいしい 福井でカツ丼と言えばソースカツ丼が多いが他の県では違うということも十分浸透している そのためカツ丼に対する固定概念が無くどんなカツ丼でも受け入れる素養がついているかもしれない 福井では行列のできる店は存在しないと福井に長い人に聞いた 確かに並んでいる店はスーパー内のたこ焼き屋さんくらいしか見たことがない 移動が車なので混んでいればすぐ他の店に行ってしまうこともあるが、関西圏と関東圏の潮目に当たりみんながおいしいとならない土地柄によるらしい このような県民性があれば大ヒット店は存在しなくても一定の支持が得られ続くお店になりやすそうだ 固定概念や周りに影響されず自分の判断でおいしいものをおいしいと言うことが良いお店を増やすことにきっとつながる いくら広告しても味は変わらないが、食材を替えればきっとおいしくなる 喜びが伝わることでより良いものが実現する、理想のスパイラルの鍵はひとりひとりの自立性にある
by t_fukuno
| 2008-02-20 07:14
| 日記
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